肢体不自由部門では訪問教育を行っています。ここでは訪問教育について「Q&A形式」で紹介しています。
【Q1】
どのような教育を目指していますか?
《A1》
☆生命を支え健康で明るい生活をするために心身の調和的発達を図る。
☆日常生活に必要な基礎的な体力や能力を身につけさせ,基本的動作を中心とした生活経験の拡大を図る。
☆意思の伝達能力を育て,身近な人々に接したり,物に触れたりすることの喜びの感情を培う。
【Q2】
授業の回数や訪問時間はどのようになっていますか?
《A2》
年間35週以上,週あたり時数は6時間程度(週3回 1回あたり2時間)を原則としています。
基本的な流れとしては,
1 始まりの会
歌と挨拶など
2 指導
音楽,家庭,図工(美術),絵本・紙芝居,体操,
散歩など自立活動的な内容
3 終わりの会
です。
【Q3】
家庭での授業はどのように進めていますか?
《A3》
1対1の個別指導の中で,児童生徒の実態に合わせて様々な展開を工夫しながら行います。